お久しぶりです。製作記事としては今回でほぼ完結です
前回から、ゴールドデカールの修正を終わらせてウレタンを塗装します。
①ウレタン塗装(フィニッシャーズGP1)
キッチン用の電子天秤で主材・硬化剤を混合。シンナーは最初は10%程混ぜた後、実際に吹いてみて加えることが多いです。
今回は4回に分けてウレタンを厚吹しています。それぞれ20分の間隔を開けて塗装ブースで強制乾燥させています。
そして、恐れていたトラブルがまたしても起きました(=´Д`=)ゞ
「( ゚皿゚)Noooooooooーッ!!」(深夜なので心の叫び)
さすがにこれでは完成後に目立つので修正します。
※この箇所以外にもゴールド・シルバーデカールの部分に同じ症状が頻発しています。
幸いウレタンを深夜に塗装して翌日が休日だったので朝っぱらから修正作業にとりかかれました。
ウレタンクリア層を研ぎ出して、クレオスのゴールドを塗装完了。ここまでウレタン塗装後9時間程経過しています。
怖いのはウレタンの重ね吹きによるトラブルです(○`ε´○)
メーカーさんからはクリアの重ね塗りは24時間が限度と言われていますがyutaはドライブースにて強制乾燥させているので猶予は短いはず・・・
ウレタンの重ね塗りが終わりました。一度目のウレタン塗装から13時間程経過しています。
今のところ目立ったトラブルはありません。
研ぎ出し→コンパウンド
ボディは二度のウレタン塗装でぼってりしてたので1000→1500→2000としっかり平滑にしました。
コンパウンドは、タミヤの粗め・細め・仕上げ目までかけ終わりました。

フロントウイングステーの基部にトラブル発生( ̄Д ̄;;。ウレタンがしわになっています。
ウレタン二度吹きによるトラブルです
溝になっている部分なので他の箇所よりもウレタンが溜まった結果でしょう。幸い他になっている部分はないので見なかったことにします
笑
研ぎ出しで二回目のウレタン層を削りすぎてラッカーゴールドの下地が顔を覗かせている状態です(;´д`)トホホ…。
ここまでやったんだから何がなんでも修正します。
修正1回目)流石にウレタンはもう吹けないので、クレオスのラッカーゴールドをふんわり吹いてごまかしてみましたが吹いた部分だけ艶消しになってしまった。その上からスーパークリア3を吹いてみましたがどうもダメでした。(写真はないです・・・)
修正2回目)考えた結果、ゴールドとスーパークリア3を混ぜて吹いた後にコンパウドでガシガシ磨いたら上手く行きました;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
。
修正完了
疲れたっす・・・(A;´・ω・)アセアセ
この後は、ボディにセラミックコンパウンドをかけて仕上げました。
②喪失・・・
ゴールドデカールやらウレタンのトラブルの修正をしてる合間に折角自作したピトー菅を紛失してしまいました(;ω;)
今回はいつも以上に忍耐を強いられています。
てな理由でもっかい作り直しました。前回よりもシャープに出来た気がするのでこのパーツはウレタンは吹かずにラッカークリアで仕上げることにします。
他にもDRSの作動基部もラッカークリアで仕上げます。ウレタンだと間違いなくディテールを潰すので・・・。
③シートベルト製作
キットではベルト・バックル一体型のエッチングパーツだったので別売りパーツを使います。
今回は、KAモデルの金具のエッチング・フィニッシャーズの布ベルトを使います。
フィニッシャーズのベルトは裏面が両面テープになっているスグレモノ
KAモデルのエッチングは、布は余ってるけどエッチングがない人にはオススメです。
若干ピントあっていませんがいい感じ
個人的には、スタジオ27が出していたベルトセットの布の質感が一番好みですが再販してくれないんですよね
スタジオ27さんシートベルトセット再販よろしく!
④ステアリングの製作
真ん中のツマミの部品を自作。カーボンの所はしっかりカーボンデカール貼っています。
画像が不鮮明ですが、立体感があってGOOD!!
参考資料
二枚目の写真はルノーのロゴがロータスに変わっているので中盤戦以降の写真かな?
④エキゾースト周りの製作
耐熱素材とと焼けて艶の無くなったカーボンを再現してみます。
全体にウレタンクリアを塗装済みのフロアをエキゾースト周りだけつや消しクリアーを吹きます。
ハセガワのカッパーミラーフィニッシュを張り込んで完了!
⑤組み立て
終に今まで作りこんで来たパーツが一つになる時です。ヽ(´▽`)/
正直な話、組み立て作業をストレス無く出来たことは一度もありません( ̄◆ ̄;)
最も大きな原因は、塗膜の厚みです。ウレタンまで吹いているパーツはとっても太っています笑)
まずは組み立てに使う道具たち
基本はタミヤのエポキシパテ5分タイプを使用しています。瞬着は白くなりやすいので見えない所にちょこちょこ使います。
無印良品のフォトフレーム。
厚手のアクリルプレートが平面上での作業をサポートしてくれます。ディスプレイにも使えて一石二鳥かも
接続軸は、ナイフやヤスリを使用してダイエットさせておかないと嵌りません。
さらには今回からの新兵器です( ̄ー+ ̄)
バルケッタさんのタイヤクランプ
キャンバー角もつけられる優れモノです。
買って良かった(*≧m≦*)
とまぁ、丸一日廃人のように組み立作業を行い要約まとまりました
「美しい・・・ 。(*´Д`*)」
ゴールド+クリアーを吹いた部分もほとんどわかりません。
まだ取り付けていない細いパーツがいくつかありますが、ひとまず完成です。
今月中には。準一眼レフで撮影した写真をアップできると思います。